株式投資のメリットとデメリット

よく「株で儲かった」や「損した」といった話を耳にすることが多いと思いますが、これは「株式投資」の総称です。

株式投資とは、将来的に自己資産を増やすために企業の株式に投資することを意味します。つまり企業の株主になるのです。
株主は自分の資金を使い投資先の企業を決定し、株を購入します。

株式投資のメリットは、「配当金」「売却した利益」「株主優待」「株主総会への参加」です。

1つ目の「配当金」は投資先の企業で利益が出たときに株主に分配される金額のことです。株式を保有していると定期的に入金されます。
2つ目の「売却した利益」は株式を売却した時に利益を得ることが可能です。
3つ目は「株主優待」です。
株を保有しているだけで企業から優待を受けることができます。
優待には期限があるため、有効期限を過ぎてしまうとただの紙切れとなってしまうので注意が必要です。
よくテレビで「株主優待だけで生活している」という方が紹介されていますが、複数の株を保有しているだけでそれだけで生活できる場合もありますし、生活費を最大限押さえることができます。
4つ目は「株主総会への参加」です。
毎年GW明けの5月から6月にかけて各企業では株主を集めて決算などを報告する「株主総会」が開催されます。
そこに出席することで企業の意思決定に参加することができます。
その反面デメリットは、「企業が倒産した場合」「売買できる銘柄ばかりではない」、「売却時に差益が生じる可能性がある」です。
まず、企業の株主になっている場合の懸念事項としては、「倒産したとき」でしょう。株式を保有していれば市場動向や世界情勢などの影響で損失が出る可能性は十分にありますが、それは投資をしていく上では織り込みずみのことでしょう。

しかし、「企業が倒産した」という場合、このケースほどどうにもならないことはありません。
中には弁済金として補填する企業もあるかもしれませんが、投資資金がすべて戻ってくるわけではないということを念頭に置いておく必要があります。
株主になる前に口コミなどをチェックしておくのもいいかもしれません。

次に「売買できない銘柄」についてです。株券などはすべて「売却できる」という認識を持っている人が多いと思います。
ほとんどの株は売却が可能ですが、一部には「売買できない銘柄もある」という認識を持っておく必要があります。

また、米国株などの外国株式などは売却時に外貨から円建てにするたま、差益が生じてしまう可能性があるため注意が必要です。
これから株式投資を検討している人は、こうしたメリットとデメリットをあらかじめ把握しておくことが大切です。